挨拶:代表世話人より
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皆様におかれましては、日々臨床に忙しくていらっしゃることと存じます。今日は高次脳機能障害作業療法研究会への入会のお誘いを申し上げます。 現在我が国には30万人の高次脳機能障害例がいると言われています。厚生労働省では、高次脳機能障害の障害認定について、診断策定の方針を定めました。さまざまな人たちの努力で、高次脳機能障害に対してようやく社会も動き始めました。私たち医療職の担う役割も大きいと考えます。 高次脳機能障害を有している方の理解、介入、対応、連携、社会復帰支援などなど、さまざまな疑問や問題を抱えていらっしゃいませんか?一人職場でお悩みではありませんか?高次脳機能障害に対する介入内容は、情報収集・観察・検査などの評価結果を総合した中から得られます。評価結果の解釈が適切であれば、よりよい介入を組み立てることができます。検査を選択して、実施することは比較的可能ですが、しかしあとの結果の解釈が、実は一番難しい作業だと思います。そして効果的な介入に大きく影響してきます。 本研究会では、年に一度、高次脳機能障害を有している一例一例の症状を時間をかけて丁寧に分析していきます。また、より良い介入方法を知恵を振り絞って考えています。これらのことを、世話人をはじめフロア全体で討議し、明日への臨床につなげてもらいたいと考えています。また、研究会の質疑応答の内容は会誌として配布しています。さらにOT学会時には、SIGとして世話人がレクチャーの中で情報提供を行っています。世話人はみな作業療法士ですが、もちろん他職種の方も大歓迎です。同じチームとして活発な討議ができればと考えています。 「観る・聴く・学ぶ」本研究会はこの言葉をモットーとしています。ぜひご入会いただき、あしたの患者様のために一緒に考えましょう。また、研究会での症例のご発表についてもお待ち申し上げております。 高次脳機能障害作業療法研究会 |
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